K2hash::openRW
k2hashファイルを編集するためにオープンする
説明
public bool K2hash::openRW ( string $filepath [, bool $fullmap [, int $maskbitcnt [, int $cmaskbitcnt [, int $maxelementcnt [, int $pagesize ]]]]] )
編集可能な状態でk2hashファイルを開きます。
パラメータ
- filepath
k2hashファイルのパス - fullmap
ファイルの全データをメモリにマッピングする場合は、true(mmapを使う)。 - maskbitcnt
初期MASKビットカウント数。この値は、キーに対するハッシュ値をマスクするするときに使われます。 - cmaskbitcnt
CMASKビットカウント数。この値は、キーが衝突した際に、データの位置を決めるときに使われます。 - maxelementcnt
ハッシュ値の衝突時の重複された要素数の上限 - pagesize
データ保管時のブロックサイズ。データ(一つのキー、値、サブキーリスト)を格納するデータの最小単位です。
戻り値
成功した場合に true を、失敗した場合に false を返します。
参考
- K2hash::close - k2hファイルを閉じる
- K2hash::open - k2hファイルを開く
- K2hash::openMem - 揮発性(メモリ)としてk2hashをオープンする
- K2hash::openRO - k2hファイルを 読み込む
- K2hash::openTempfile - 一時ファイルとしてk2hファイルを編集する