K2hash::setCommonAttribute
キーの基本属性を設定する
説明
public bool K2hash::setCommonAttribute ([ int $is_mtime [, int $is_history [, int $is_encrypt [, string $passfile [, int $is_expire [, int $expire ]]]]]] )
キーの基本属性を設定します。
パラメータ
- is_mtime
キーの更新時刻を保存する場合は、true。設定変更しない場合は、NULL。 - is_history
キーの履歴を保存する場合は、true。設定変更しない場合は、NULL。 - is_encrypt
値を暗号化する場合は、true。設定変更しない場合は、NULL。 - passfile
値を暗号化するパスワード(共有鍵)が保存されているファイルのパス。 - is_expire
キーの有効期限を指定する場合は、true。設定変更しない場合は、NULL。 - expire
キーの有効期限(秒)。
戻り値
成功した場合に true を、失敗した場合に false を返します。
例
- 例 1 - 基本属性を設定する
<?php
$k2hash = new K2hash();
$k2hash->openMem();
var_dump($k2hash->setCommonAttribute(K2H_ATTR_ENABLE, K2H_ATTR_ENABLE, K2H_ATTR_DEFAULT, '', K2H_ATTR_ENABLE, 300));
$k2hash->close();
?>
上の例の出力は以下となります。
bool(true)
参考
- K2hash::addAttr - キーに属性を追加する
- K2hash::addAttrCryptPass - 値を暗号化するパスワード(暗号鍵)を追加する
- K2hash::getAttrInfos - 属性を取得する
- K2hash::getAttrs - キーに設定されている属性を取得する
- K2hash::getAttrValue - キーに設定されている属性値を取得する
- K2hash::getAttrVersionInfos - 属性のライブラリバージョン情報を表示する