K2hKeyQueue::read
キューの要素(キーと値のセット)を表示する
説明
public arrayfalseK2hKeyQueue::read ([ int $pos [, string $pass ]] )
キューの要素(キーと値のセット)を表示します。
注意
キューから要素は削除されません。要素を削除もする場合は、 K2hKeyQueue::pop を使ってください。
パラメータ
- pos
要素の位置 - pass
パスワード(暗号化されている値を復号化するための鍵)
戻り値
要素(キーと値のセット)
例
- 例 1 - キューから要素を取得する
<?php
$handle = k2hpx_open_mem();
$k2hkeyqueue = new K2hKeyQueue($handle, true, "test_queue_");
$k2hkeyqueue->push("test_queue_key", "test_queue_value");
var_dump($k2hkeyqueue->read(0));
unset($k2hkeyqueue);
k2hpx_close($handle);
?>
上の例の出力は以下となります。
array(2) {
[0]=>
string(14) "test_queue_key"
[1]=>
string(16) "test_queue_value"
}
参考
- K2hKeyQueue::pop - キューから要素(キーと値のセット)を取得する
- K2hKeyQueue::push - キューに要素(キーと値のセット)を追加する
- K2hKeyQueue::remove - キューから要素(キーと値のセット)を削除する