k2hpx_da_get_write_offset
データの書き込み開始する位置を取得する
説明
int k2hpx_da_get_write_offset ( mixed $dahandle_res )
データの書き込み開始する位置を取得します。
ヒント
ダイレクトアクセスハンドルは 、サイズの大きいデータに対して、オフセットを指定して、データを読み書きするためのハンドラです。
パラメータ
- dahandle_res
k2hash ダイレクトアクセスハンドル(k2hpx_da_get_handle 関数の戻り値)。
戻り値
データの書き込み開始する位置
例
- 例 1 - データを書き込み開始する位置を取得する
<?php
$handle = k2hpx_open_mem();
k2hpx_set_value($handle, "test", "value");
$dahandle = k2hpx_da_get_handle_rw($handle, "test");
var_dump(k2hpx_da_get_write_offset($dahandle));
k2hpx_da_free($dahandle);
k2hpx_close($handle);
?>
上の例の出力は以下となります。
int(0)
参考
- k2hpx_da_free - データアクセスハンドルを解放する
- k2hpx_da_get_handle_read - ダイレクトアクセスハンドル(データ読み出し専用)を取得する
- k2hpx_da_get_handle_rw - ダイレクトアクセスハンドル(データ編集用)を取得する
- k2hpx_da_get_handle_write - ダイレクトアクセスハンドル(データ書き込み専用)を取得する
- k2hpx_da_get_handle - ファイル操作方法を指定して、ダイレクトアクセスハンドルを取得する
- k2hpx_da_get_length - データ長を取得する
- k2hpx_da_get_offset - データを読み書き開始する位置を取得する
- k2hpx_da_get_read_offset - データを読みとり開始する位置を取得する
- k2hpx_da_get_value_to_file - 読み取った値をファイルに書き出す
- k2hpx_da_get_value - データを読み取る
- k2hpx_da_set_offset - データを読み込むまたは書き込む位置を指定する
- k2hpx_da_set_read_offset - データを読み込む位置を指定する
- k2hpx_da_set_value_from_file - ファイルから書き込むデータを読み込み、直接データを書きこむ位置を指定し、書き込む
- k2hpx_da_set_value - データを書きこむ位置を指定し、書き込む
- k2hpx_da_set_write_offset - データを書き込む位置を指定する