K2hQueue::read
キューの要素を表示する
説明
public stringfalseK2hQueue::read ([ int $pos [, string $pass ]] )
キューの要素を表示します。
注意
キューから要素は削除されません。要素を削除もする場合は、 K2hQueue::push を使ってください。
パラメータ
- pos
要素の位置 - pass
パスワード(暗号化されている値を復号化するための鍵)
戻り値
要素
例
- 例 1 - キューの要素を表示する
<?php
$handle = k2hpx_open_mem();
$k2hqueue = new K2hQueue($handle, true, "test_queue_");
$k2hqueue->push("test_queue_value");
var_dump($k2hqueue->read(0));
unset($k2hqueue);
k2hpx_close($handle);
?>
上の例の出力は以下となります。
string(16) "test_queue_value"
参考
- K2hQueue::pop - キューから要素を取得する
- K2hQueue::push - キューに要素を追加する
- K2hQueue::remove - キューから要素を削除する